堺市不動産売却査定の流れ

お客様にご用意いただく情報

■査定方法・・・ご希望査定方法は2種類から「訪問査定」or「簡易査定」

■物件種別・・・物件種別は4種類から「一戸建て」「マンション」「土地」「その他」

■査定住所・・・物件種別がマンションの場合には建物名と部屋番号

■お名前・・・査定結果をお知らせする方のお名前

■お電話番号・・・査定結果をお知らせする方の電話番号

■メールアドレス・・・査定結果をお知らせする方のメールアドレス

■連絡方法・・・ご希望の連絡方法「電話」or「メール」

■用件・・・「早く売りたい」「高く売りたい」「価格だけ知りたい」等

■物件名義・・・売却する物件の名義人

【簡易査定】

簡易査定では現地調査を行わず、「お電話」「査定フォーム」の情報のみで査定致しますので、個別の事情や、査定不動産の固有の優位性・劣勢、などは反映されていない場合があります。

堺市内の不動産であれば24時間以内にお電話やメールで「簡易査定価格」をお伝えします。

下記のようなお考えの方に利用されています。

・とりあえず今の相場がいくらなのか知りたい

・将来的には売却を検討しているが時期が未定

 

【訪問査定】

訪問査定ではその名の通り、実際に査定物件へ出向き、個別要素や保守状況を確認したうえで金額の算出をします。

簡易査定よりも根拠のある金額がご提示できることから、簡易査定は行わず、初めから訪問査定をご希望する方も多くいらっしゃいます。

 

多くの不動産会社が訪問査定を推奨する理由は「簡易査定」より根拠のある査定金額を知ることができること、そして、実際に不動産営業と顔を合わせ、色々と質問ができることで不動産売却の知識を深める事ができます。

 

不動産売却での金額設定は過去の成約事例を元に算出する「取引事例方」だけではありません。

査定を行った不動産会社が査定での情報収集を怠ったり、評価計算しなければならない評点が入っておらず、査定金額が高くなったり低くなったりする場合があります。基本情報のみで査定する「簡易査定」では正確な物件調査が行われていませんので、現地をよく知っている堺市の不動産会社と、地域に詳しくない不動産会社ではこういった差が出ることがあります。

もう一つの注意点は、査定する会社の営業方針による査定金額の差です。その物件の媒介契約を取りたいと考えている会社や営業担当者は売主様の気を引くために市場より高めの査定金額を付ける傾向にあります。また、「売れない場合は7掛けで買い取ります」などと買い取り保証を行っている会社は初めから低めの査定金額を付ける傾向にあります。

「不動産売却査定」での金額は「車」や「ブランド品」とは違い、査定額=売れる金額ではありません。

売却を依頼する会社を「査定金額」や「会社規模」で選ぶのではなく、実際に会った上で、

「ここなら信頼できる」「この担当者なら売ってくれる」と思うところにご依頼することが大切です。