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外壁が傷んでいる戸建の不動産売却での注意点

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外壁が傷んでいる戸建の不動産売却での注意点

外壁が傷んでいる戸建の不動産売却での注意点

2021/09/19

先日、堺市のお客様から外壁(サイディング)の修理依頼をいただきました。

外観は素敵な一戸建てですが、外壁材(サイディング)が浮いているとのご相談で、

この先、家の中に雨が入ってこないか心配とのことです。

 

連絡をいただいて早速、物件を見に行きましたが、ひどいところでは1cmくらい浮いていました。

胴縁という下地材に釘をうまく打っていなかったことが原因と考えられます。

すぐにわかりましたが、明らかに職人の施工ミスです。

 

しかし、気が付いてから半年以上も放置していたようですが雨は入っていません。

実は、外壁がサイディングの一戸建てで、浮きや、コーキングにひび割れがあっても

すぐには雨水の侵入が無いのが殆どです。(少しずつ時間をかけて劣化していきます)

 

その理由は、サイディングの裏に透湿シートと言われるものが張られており、

そのシートが雨水の侵入を防いでくれています。(しかし永遠では無い)

 

今回のテーマが「外壁が傷んでいる戸建の不動産売却での注意点」なので

そのことについての詳しい説明は本題とそれるので割愛させていただきます。

 

物件購入者は、室内だけでは無く、必ず外壁の状態も気になります。

内装ならリフォームすれば見た目は綺麗になりますが、

外壁は放置すればするほど家を傷めていきます。

また、外壁のひび割れ=雨漏り、とネガティブな連想をしてしまいます。

 

過去のブログで不動産売却にリフォームは必要ないと書きましたが

家の資産価値を下げる外壁などの「基本構造部分」の修繕は

出来るだけ売却前にされた方が良いです。

 

いくら内装を綺麗にしても、雨漏りを連想されたら売れにくくなります。

「雨漏りしたから修理しました」よりも「雨漏りする前に修理しました」

の方が、物件購入者への印象は全く違います。

雨漏りは材木を痛めつける一番の原因です。

 

この写真は、サイデイングですがモルタルやパワーボードでも同じです。

 

ちなみに写真の物件は5箇所以上サイディングの浮きがありました。

当社で全て修理しても見積り金額は5万円程度でした。

 

もし、これから一戸建ての売却をされる場合は、

外壁の補修だけでもされてみてはいかがでしょう?

 

オペタホームは訪問査定の際に外壁も細かくチェックいたします。

それは全て売主様の利益へ繋げるためです。

 

是非、堺市の一戸建てを売却される際は、堺市の不動産売却に特化した

オペタホームにご相談ください。

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