堺市で空家の不動産売却する時の注意点
2021/09/19
今回は空家を売却する時に注意しなければならない点を1つ紹介いたします。
先ず、誰もが知っていると思いますが、空家とは人が住んでいない家の事です。
堺市でも結構な数の空家が売りに出されています。
では、空家の売却で売主様はどのようなことに注意すれば良いのか?
それは、媒介を依頼した不動産会社に自宅が放置されていないかです。
実は写真の物件は堺市にあるもので、少なくても2カ月以上はこの状態です。
毎日、車で通る道沿いにあるので気にしていました。
空家として売りに出されていますが、破れきった不動産会社のノボリが目立ちます。
何故、ノボリを取り替えしないのか、いつも気にしてしまいます。
この暑かった夏も、部屋の換気すら恐らくしていないと思います。
(換気に来たらノボリの取り替えくらい5分で終わるのにしていないから)
換気をしないと家は傷む一方です。
それと、もし、急に物件購入者の案内が入った場合どうするのでしょうか
私なら、そのまま案内するとか恐ろしくてできません。
空家として売却をする場合、売主様は別の家に住んでおり、遠方であれば
殆ど来る機会が無いので、自宅がこのような状態になっていても、
誰かが言ってくれないかぎり気づかないでしょう。
不動産売却で外観の見た目は大切です。(換気はももっと大切)
破れたノボリの物件だと売れ残っているイメージが購入希望者に伝わります。
<空家の売却を依頼する際の注意点>
1,必ず媒介報告をしてもらう(専任と専属は報告の義務がある)
2,媒介報告の際、撮影日時の入った物件写真の添付や郵送をしてもらう
この2つの約束だけでも担当営業の売却意識は変わるはずです。
大切な不動産の売却です。
売却を任せる際は、会社選びは慎重にならなければ失敗してしまうかもしれません。
オペタホームは空家の売却にも対応しています。
是非、売却の際はオペタホームにご連絡ください。